今回は新卒・新たに社会人になる方に知って欲しいビジネス用語を10個紹介いたします！
皆さんは全てのビジネス用語がわかりますか？
頻繁にビジネスの場で出てくる用語なので、全問正解して正しく会話できるスキルを高めましょう！
初級ビジネス用語10選 – 敬語編
第１問
会議・打ち合わせ・商談を省略した言い方は？
①ABC
②KPI
③MTG
④PDCA
第２問
スケジュールの変更・仕切り直しを省略した言い方は？
①リスケ
②フィードバック
③TODO
④KPT
第３問
会議・打ち合わせ中に、話した内容をまとめた書類を何という？
①TODOリスト
②議事録
③工程表
④プレゼン資料
第４問
プロジェクト・計画の工程表のことを何という？
①計画表
②TODOリスト
③進捗確認表
④ロードマップ
第５問
必ず守らなければならない締め切り・期日の別の言い方は？
①約束
②マイルストーン
③ボトルネック
④デッドライン
第６問
実行する作業や任務の事を何という？
①タスク
②リスト
③KPI
④ステークホルダー
第７問
人材や設備等、経営資源の事を何という？
①ワークフロー
②リソース
③アウトソーシング
④パフォーマンス
第８問
新入社員・新規案件に新たに来る人に対しての導入プロセスの事を何という？
①オペレーション
②入社試験
③オンボーディング
④歓迎会
第９問
計画を立てて、実行し、その結果を評価し、改善していくサイクルを回す事を何という？
①フィードバック
②KPT
③KPI
④PDCA
第１０問
作業・業務の滞りや障害になる要因の事を何という？
①リスク
②ベンチマーク
③ボトルネック
④マイルストーン
皆さんは全ての問題がわかりましたか？
社会人なりたての頃は、ビジネス用語は最初のうちは聞きなれない言葉が多いです。
今回は簡単かつ日常的によく使う物をピックアップしていますので、まずは10個しっかり覚えましょう。
下記に正解、解説を書きますので、是非ご一読ください。
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解答と解説
第１問
会議・打ち合わせ・商談を省略した言い方は？
③MTG
解説
「MTG」はmeetingのmtgを取った略語です。
スピード感を持った会社でよく使われる省略表現となります。
企業文化によっては取り入れていない会社もあるため、周りの人が使っている言葉か否か注意しておきましょう。
第２問
スケジュールの変更・仕切り直しを省略した言い方は？
①リスケ
解説
「リスケ」は英語の「reschedule」を略した和製英語を省略した用語です。
よく使われる言葉ですが、正式な言葉ではありません。
基本的には通じる言葉ですが、伝わらない場合は正しい表現で言い換えるようにしましょう。
第３問
会議・打ち合わせ中に、話した内容をまとめた書類を何という？
②議事録
解説
「議事録」は、会議・打ち合わせの内容や経過・結論を記録し、周囲に伝えるための書類となります。
話した内容をただ書けばよいというだけではなく、誰に向けて何を伝えるかを踏まえて記録するようにしましょう。
第４問
プロジェクト・計画の工程表のことを何という？
④ロードマップ
解説
「ロードマップ」は本来ビジネス用語ではなく文字通りに道路情報を表現する地図でした。
ビジネスでも「ロードマップ」と言いますが、正確に表現すると「プロジェクトロードマップ」となります。
プロジェクトの方向性、計画、目標、全体像等を把握するための重要な書類となります。
第５問
必ず守らなければならない締め切り・期日の別の言い方は？
④デッドライン
解説
「デッドライン」は締め切り、期日等と同じ意味ですが、ニュアンスが若干違う言葉になります。
翻訳すると死の線となるため、本当に超えては行けない限界の期日という強い意図が含まれる言葉になります。
「デッドライン」が定められている場合は、必ず守るようにしましょう。
第６問
実行する作業や任務の事を何という？
①タスク
解説
「タスク」は広い仕事全般ではなく、小さく区切られた作業範囲・やる事を表現します。
大きなプロジェクトから一つの作業を切り出して「タスク」と表現します。
第７問
人材や設備等、経営資源の事を何という？
②リソース
解説
「リソース」は業務を行う上で必要になる経営資源・物資になります。
問題では人材や設備等と言いましたが、その他に時間や情報もリソースに含まれます。
「リソース」が足りないと一口に言っても、どのリソースが足りていないかを分析し、対応する必要があります。
第８問
新入社員・新規案件に新たに来る人に対しての導入プロセスの事を何という？
③オンボーディング
解説
「オンボーディング」は、乗り物に乗っていることを意味する「on-board」を由来とし、新しい仲間の順応を促進する取り組みになります。
会社の参画なのか、個別のプロジェクトの参画なのかで行う内容は変わってきますが、いずれの場合でも会社・プロジェクトに馴染み、定着・戦力化を促進する事を基本的な目的としています。
近い取り組みとしては「OJT」もあります。
第９問
計画を立てて、実行し、その結果を評価し、改善していくサイクルを回す事を何という？
④PDCA
解説
「PDCA」はPlan（計画）・Do（実行）・ Check（評価）・Act／Action（改善）の4つの頭文字をとった言葉です。
「PDCA」を回すことで見える化・習慣化・仕組化・期限明確化を行う事ができ、業務プロセスの改善に役立ちます。
第１０問
作業・業務の滞りや障害になる要因の事を何という？
③ボトルネック
解説
「ボトルネック」は、瓶の首が細くなっている部分を意味する「bottleneck」に由来し、処理能力の限界や制約となる箇所を瓶の首になぞらえたビジネス用語です。
「ネックになる」という言い方も同様に進行の妨げを意味します。
実務を遂行する上でこのボトルネックを解消する事が、速さを求める上で重要な課題となってきます。
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